ぼくがゲストハウスをやりたいワケ

今回は、どうしてぼくがゲストハウスをやりたいのか?書き記していこうかと思います。



こう思ったのは二つの理由から。

一つは
「今までゲストハウスやりたいって言ってきたけど、そもそも何でゲストハウスなんだ?」
という、単純かつ、核心的な問いについて再度真剣に考えてみようと思ったからです。

もう一つは
今まで、色々な人に「なんでゲストハウスやりたいの?」と聞かれたときに、即答できなかったり、納得いく答えを出せない自分がいたからです。


さて、そもそもゲストハウスとは何か、一旦説明させて下さい。

ゲストハウスとは、国内外を旅する旅人が泊まる簡易宿舎です。ただ、寝る宿ではなく、旅人同士が交流できるラウンジやキッチンなどの空間が用意されている場所が多く、ほとんどが旅人を考慮して、料金設定を低く(国内では3000円前後)しています。


では本題に戻ります。



「なぜゲストハウスをやりたいのか?」

単刀直入に、正直に言います。






直感です


やりたいからやるんです。
答えになっているか分からないですけど、やりたいからやります。


なんでやりたいのかって?


強いて言うなら
「楽しそうだから」
「人が好きだから」
「旅が好きだから」
「面白い旅人を集めたいから」
「縁を繋げたいから」
「今流行りだから」
「人が集まる場所をつくりたいから」
などなど、挙げればたくさん出てくるのですが、
どれも気持ちの強度としては弱いです。弱火です。


それよりも、

なんだか分かんないけど、ゲストハウスやってみたい。絶対面白い。自分は向いていると思う。

といううまく言葉で説明できない直感が、一番強いです。強火です。




これまでTangaTableさんで働かせてもらっていて、一通りの仕事内容や番頭の仕事を教えて頂きました。そこで、ある程度解った気になっている自分と、自分で一からやってみないと分からないことは山ほどあると思っている自分がいることに気づきました。やりながら、考え方は変化していくと思います。



今は
「なぜゲストハウスをやりたいのか」



という問いに縛られ、優等生的な理由(答え)を無理に捻り出そうとし過ぎず、心が行きたがっている方向に素直に進みたいと思います。直感を信じます。そして、まずは今できることをやってみることにします。




次回は、じゃあぼくはどんなゲストハウスをつくりたいのか?
について書きます。


乞うご期待。